木村はちゃぶ台の上で踊っているだけなのですが、ちゃぶ台というものは何か「懐かしさ」や「ノスタルジー」を強く連想させるようです。
「青いワンピースの女」で、初めてちゃぶ台の上で踊りましたが、その時、
――母親、台所、永遠と続くかのような三度の食事。たんたんと続き…(Safaさん)
という感想をいただいたり、公演後の会話も、踊りよりちゃぶ台の話が多かったり。
図書館に並んでいる本にも、「ちゃぶ台」と名のつくものは、
・「家の匂い町の音−むかし卓袱台があったころ−」(久世光彦著、主婦の友社)
・「ちゃぶ台の昭和(らんぷの本)」(小泉和子編、河出書房新社)
などなど…。「匂い」とか「昭和」とか…
ちょっと面白そうなところでは、「ガラクタをちゃぶ台にのせて」(さえきあすか著、晶文社)というエッセイ。
「いまだ骨董とは呼ばれない名もなき生活道具」について綴っているそうです。
木村はただちゃぶ台の上で踊っているだけなのですが…
( 2004年02月15日[日] )
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